ANAのネームタグ届きました(50万LTマイル)
こんにちわ(^^♪
BAOです。
マイラーの皆さまはすでにご存じと思いますが、ANAには通常のマイレージと別に「ライフタイムマイル(LTマイル)」という別のマイレージが積算されています。
これは、ANAマイレージクラブ(AMC)に入会してからの総飛行距離を積算したもので、「ミリオンマイラープログラム」と言います。
通常積算されるマイレージは特典航空券など、色々な使い道がありますが、LTマイルはなんにも使えません(^_^;)
通常のマイル(マイレージ)とLTマイルの違いは?
通所のマイレージは、フライトマイル+ボーナスマイル合計のマイルで加算されます。
- フライトマイルは「区間基本マイレージ」にクラスや運賃倍率を乗じて計算されます。
- ボーナスマイルは「区間基本マイレージ」にクラスや運賃倍率を乗じて計算され、さらにプレミアムステータス等による倍率もさらに乗じられます。
これに対してLTマイルは「区間基本マイレージ」のみの積算、つまり純粋に「どれだけの距離飛んだか」の足し算です。なので、まー貯まらないこと( ;∀;)。
ちなみに、マイルを使った特典航空券で搭乗した場合はANAのウェブサイトで事後登録すればLTマイルについては積算されるみたいです。BAOはこまめに確認はしてませんが、都度登録してます。
LTマイルはなんにも使えないと言いましたが、いいこともあります。それはLTマイル数に応じて特別なネームタグがもらえることです。
今回、やっと50万LTマイルに到達しました。
とはいえ、50万LTマイルだと何か特典があるわけではなく、ネームタグをもらえるだけなんですけどね(^_^;)
100万LTマイルでマイレージが無期限になるという特典がついて、200万LTマイルでやっと生涯ANA SUITE LOUNGEに入れる特典がつきます。
ちなみに、HND-ITMの区間基本マイレージは280マイルなので、50万LTマイルに到達するためには1786回、200万LTマイルだと7143回乗らないといけません(^_^;)。
まさに変態修行です。
ネームタグの中身
こんな入れ物で届きました。大きさはiPhone Xの1.5倍くらいのサイズです。
開けたらこんな感じでした。「with gratitude(感謝の気持ちを込めて)」と天面側には書かれています。
中を取り出すとこんな感じになっていました。
バンドのゴールド部分、さりげなくANAのマークがかたどられています。
ネームタグの本体のデザインですが、ANAのサイトには以下のように書かれていました。
ヘリコプター輸送の会社としてスタートしたANA。
それに由来し、レオナルド・ダ・ヴィンチが描くヘリコプターの原型図を採用いたしました。
ANAってヘリコプター輸送から始まったんですね。
中にはメッセージカードが入ってました。
スマホアプリにもネームタグと同じマークが出現するようになりました♪
人に見せるものではないので、完全に自己満足ですが(^_^;)
ネームタグが届いて思うこと・・・
私の場合、出張が多い仕事で、会社に入りたてのころからずっとほぼ全国を飛び回り、都度ANAの翼にお世話になってきました。
50万マイルというのは、単に「距離」という意味だけでなく、
- ANAとともに過ごした時間
- 仕事に向き合った時間
- 家族と離れていた時間
を表しているのではないかと思います。振り返ると、いろいろなことが思い出されます。
機内で咳き込んでいた時にさりげなくのど飴の詰め合わせをくれたCAさん、大変な仕事を終えた帰りのフライトで見た東京の夜景、台風で降りられず熊本-羽田を1日で1.5往復したこと、空港から車で家に帰ったら子供たちが走って玄関に迎えにきてくれたこと・・・
このネームタグはそんな思い出を呼び起こさせてくれる品です。
私にとってはステータス以上に価値のあるもの。大切にしたいと思います。
そして何より、全日空職員の皆さんと、このネームタグを作ってくれた職人さんに感謝の意を表したいと思います。