BAO’s diary

アラフィフの昔話や最近のことを徒然なるままに書いています

宮崎空港めぐり ~夏~

こんにちわ(^^♪

BAOです。

 

すっかり肌寒い季節になりましたね。

この前まで出張時のカッターシャツは半袖だったのに、もう長袖必須になってしまいました。

さて今回は宮崎ブーゲンビリア空港KMI)をご紹介します。

実は8月末に行ったのですが、記事書くのが遅くなって今頃になってしまいました。

イベントも変わっているかもしれませんが、こんなことやってたんだと思ってみていただければと思います。

www.miyazaki-airport.co.jp

宮崎空港は、昭和18年に旧海軍飛行基地として建設され、現在の宮崎空港として運用されだしたのは昭和37年からです。

宮崎県には何度も足を運んでいますが、福岡生まれ福岡育ちのBAOが宮崎に行くときには高速バス「フェニックス号」を利用していました。

社会人になってからは空港を利用する機会も増えたこともあり、南国の雰囲気がただよう宮崎空港はお気に入りの1つです♪

 

空港を出ると目の前に南国らしさが広がる、異国情緒あふれる空港です。

 

ウェルカム広場

ターミナルとバスヤードの間に、「ウェルカム広場」というスペースがあります。ここには、「LIFE SEEDER」という津波・水害対応型救命艇が展示されています。また、パターの練習?ができるエリアと、宮崎の観光スポットの1つ「鬼の洗濯岩」を模したエリアがあります。

 宮崎空港https://www.miyazaki-airport.co.jp/terminal/floor_1fより引用

LIFE SEEDER、写真からもわかるようにまあまあの大きさです。

壊れない、沈まない、転覆してももとに戻る、「でしょうね」感が漂うフレーズばかりですが、災害時には本当に心強い一隻です。

 

残念ながら時間がなくて中に入ることはできませんでした。

写真にも二次元バーコードが写っていますが、中の様子や詳細を動画で見ることができます。

www.youtube.com

鬼の洗濯岩」エリアです。なかなか雰囲気が出ていますね。

 

奥の方にピンフラッグが見えると思います。残念ながら手入れが良くないため、なかなか楽しむのは厳しいかったです。

でもこういったおもてなしの気持ちはうれしいですよね。

 

ターミナル1F

ターミナルはローカル空港によくある構造で、横一直線になっています。 

写真を撮りそこなったのですが、手前にはJETSTARとJALのカウンターがあります。ピーチとソラシドをANAJALで挟むような感じです。

宮崎といえばソラシドエアですよね。宮崎県宮崎市に本社があります。ANAとのコードシェアも多く、九州生まれ九州育ちのBAOとしてはANAとともに応援している航空会社です。

手荷物受取所です。アクサダイレクトの広告なのですが、ぱっと見のゴルフ感が半端ないです(^_^;)

到着口を出たほぼ正面にアイスクリームとかき氷のお店がありました。この時はまだ暑かったのでかき氷で涼みたかったのですが、JAL便の同僚との待ち合わせがあり断念しました。
宮崎は暑いのは確かですが、個人的にはカラッとした暑さで湿気が少ないせいか、じとじと感は少ないです。ただ、日差しが痛いかな。

これまた口にすることはできませんでしたが、宮崎ラーメンが店舗で入っていました。

「響」というお店で、私は知らなかったのですが、カップ麺での販売されている(いた?)みたいです。

岡山空港もそうでしたが、やはりコロナの影響で国際線は閉じてました。はやく元に戻ってくれ。

PCR検査もできるみたいですね。

ターミナルの中央「オアシス広場」では夏休みのイベントでしょうか「冒険島」なるものが開催されていました。

冒険島の正面はショールームになっていて、私が行ったときには「ナッシーリゾートフレンドリーショップでした」。宮崎県の特産品やポケモンのナッシーとコラボした宮崎オリジナル商品がありました。8月に撮影したものなので、さすがにもう変わっているでしょうね(^_^;)

南国らしいといいましょうか、タイ式マッサージのお店も入っていました。BAOは結構マッサージに行くので、仕事じゃなければ入りたかったのですが、今回は断念です。

マッサージ店の隣に空港ラウンジがありました。私はゴールドカード持ってないので入れません(^_^;)。同僚からは「SUITEラウンジ入れるのにここ入れんってどゆこと?」とよく言われます(^_^;)

コンビニ(セブンイレブン)もしっかり入っていますよ♪

 

2Fへ

エスカレーターで1Fから2Fへ。オアシス広場の中を一望できるのですが、ナッシー(アローラのすがた)が・・・でかっ!!

 

オアシス広場は吹き抜けになっているので、全体を一望できます。

宮崎で餃子???餃子は宇都宮でしょ!と思っていたのですが、聞くと餃子の購入頻度と支出金額が日本一なのだそうです。

餃子日本一を目指しているらしく、宇都宮vs宮崎が楽しみです。

宇都宮の皆さんの感想も聞きたいですね。

www.miyazaki-city.tourism.or.jp

 

 

我らがAB\NA FESTAも健在。チーズ饅頭を購入しました♪

 

展望デッキ

本当は3Fにレストランがあるようなのですが時間がなくて諦め、展望デッキに行ってみました。外に出る手前に宮崎空港模型がありました。

搭乗口は7か所あるようで、上から5~11番になっていました。

 

宮崎市内を一望できます。パノラマじゃないので写真に納まっていませんが、右手には日向灘、左手には霧島連山を見ることができます。

 

「宮崎ブーゲンビリア空港」の文字デザインはかっこいいんですが、後ろの骨組みと同化してしまって見えにくいのが残念。

 

展望デッキの奥には、エアプレインパークというエリアがあり、プロペラ機が展示されていました。

 

機体にも記載されていますが、航空大学校の訓練機(ビーチクラフトC90Aキングエア)だそうです。宮崎空港ビル50周年を記念し、子供たちに「夢」「希望」「未来」を感じてもらう場所になるように展示されているそうです。私が行ったときもベビーカーのご家族が来られてました。

コクピットにも入れるのですが、さすがにスーツのおっさんが一人で入るには抵抗がありました(^_^;)

 

ラウンジ大淀

ここはANAJALの共同ラウンジになっています。と知ったように書いていますが、じつはこれ、私がいつも楽しく拝見しているブログ「独りぼっちのお気楽マイル道 ANA SFC 思想 たまには贅沢いいんじゃない?」のハナサクcoroさまに教えてもらいました。

今、ANAJALの共同ラウンジはラウンジASO(熊本)とセントレアエアラインラウンジ(セントレア)とここの3か所じゃないかと思います。

共同ラウンジって、いつものラウンジと微妙に違う感があって楽しみにしていました。

いつものANAラウンジと違う、古風な印象のエントランスです。

 

中はこんな感じ。利用率次第ですが、共同ラウンジとしてはちょうどいいサイズ感かなと思います。私が入った時は4~5人しかいませんでした。

ただ、フライト時間が重なった時なんかは混むのかな。

 

私はアルコールがダメなので銘柄をよくわかりませんが、こんなのがありました。

ノンアルの方はいつものANAのラウンジとは少し違ってました。品ぞろえはいたって普通なのですが、見た目が違うということでテンションが上がりました。

 

いつものピンクの小袋「すなっくみっくすおつまみ」ではないお菓子が置かれていました。これも普通とおつまみなのですが、ちょっとテンション上がります。

 

 

おまけ

2Fの売店に面白いネーミングの商品を見つけました。

 

「吾輩は豚である。骨はもうない。」

なんともインパクトのあるネーミングですね。

調べてみると、「みやざきフードアワード2022」の審査員賞を受賞されたものだそうです。どうやったらこんなアイデアが浮かぶんでしょうか。

私もプロモーションの仕事をしているのでうらやましいです。

 

空港のトイレですが、わかりやすのかわかりにくいのか絶妙でした。多分トイレなんだろうが、違ったらどうしよう感が半端なかったです。

機内から日向灘宮崎市内を撮影しました。多分11月にも足を運ぶ機会がありそうです。次こそ「吾輩は豚である。骨はもうない。」を購入します。

ということで、宮崎ブーゲンビリア空港のご紹介でした。

ちょっと前の訪問なので情報が少し古くなっているかもしれませんが、これから旅行される人の参考になるといいなと思ってます。

ではまた~♪